頭蓋骨の図解とコツ

まず脳容量を決める。大よそ人と同等のサイズの球とする。
次に脳から目を出す。脳に対し目の方向が”前”となる。
その目を取り囲むように骨を突起させ目の保護とする。
これらアセンブリの下に食道、気管などの管が位置する。
口腔は人の場合目の真下辺りが前歯となり、奥歯はかなり
奥に位置するのに対し、動物は奥歯の位置が既にかなり前にあり、
ほとんど目の真下である。前歯はかなり目より前となる。
これにより”マズルの出た”顔つきとなっている。
ケモノの顔を考える際は、奥歯の位置を目より奥に設定し
前歯を目より前に設定する事で巧くいくのではないか。
また大よそL字の顎の骨はその基部で頭骨から飛び出た
骨からなるリングに収まり、顎関節を形成する。
上図は上右からネコ、ヒト
下右からHuman Hucat Hudogである。
ちなみに馬は脳球に対して目の枠、顎、顎関節が非常に大きく
Huhorseの脳容積をヒトと同等に設定した場合頭が大きくなりすぎる。
体格を大きくしてバランスを取るか、
耳より後ろ後頭部がウマより大きく球状に出っ張るか、
頭を小さく設定するしかないだろう。

また、目の位置と奥歯の位置が一直線になる
角度から頭骨を見た場合、見かけ上の目鼻立ち
がヒトに近いものとなるように思われる。
逆にヒトが顎を突き出し、目の下に奥歯を
近づける事で、頭骨、頚椎の角度もj含め
ケモノの顔つきに近くなる。
よりリアルな特殊メイクはこの角度でするべきだろう。
















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